帰国生の中学入試
帰国生中学入試の現状
一般入試の影響を受け、帰国生の受験者も年々増加傾向にあります。それに伴い、帰国生の受け入れに積極的な中学校も徐々に増え、帰国生入試を実施するか、あるいは帰国生に対して何らかの優遇措置や配慮を設けている中学校は、現在首都圏にある全中学校の半数にものぼります。その中には帰国生を受け入れた後もしっかりとした教育方針を持ち、帰国生の資質を伸ばそうと取り組んでいる学校もありますが、一方で少子化による生徒数の減少を穴埋めする目的で帰国生を受け入れ、入学後に何のフォローもない中学校があることも事実です。入試だけにとらわれず、中学入学後も見据えて学校を選ぶ必要があります。
また近年の傾向としては、インターネットの普及により、以前に比べて中学入試に関する情報が海外でも格段に手に入りやすくなりました。募集要項はもちろん、学校説明会などのイベント情報なども簡単に入手することができますし、学校側への問い合わせもメールでできるようになりました。国内生はもちろん帰国生にとって、インターネットは中学入試に必要不可欠だといえるでしょう。